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「座っているだけ」なのに腰の負担は1.4倍。前かがみになると1.85倍に。

「仕事で一日中パソコンに向かっています」

「朝は何ともないんですけど、夕方になると腰が重くなって……」

「仕事が終わって立ち上がったとき、腰が伸びにくいんですよね」

日頃、患者さんからこんな話をよく聞きます。

特にデスクワークが中心の方は、朝はそれほど気にならなくても、時間が経つにつれて腰が重くなったり、立ち上がるときに腰が伸びにくくなったりすることがあります。

そんなとき、

「なるべく姿勢には気をつけているんですけどね」

という話になることもあります。

そして最後には、

「でも、仕事中はずっと座っているしかないんですよね」

……たしかに、その通りです。

仕事をしながら「腰がつらいから立ち上がろう」と何度も席を離れるわけにもいきません。

では、そもそも「座っている」ということは、腰にとってどのくらい負担になっているのでしょうか?


「座っているだけ」でも腰には負担がかかる

腰への負担を考えるうえで、よく知られている研究があります。

腰痛研究で知られる
スウェーデン🇸🇪の整形外科医ナッケムソン氏の研究では、
立っている状態の椎間板内圧を100とした場合、

立っている状態 → 100

座っている状態 → 約140

前かがみで座っている状態 → 約185

という結果が示されています。

画像
ナッケムソンの椎間板内圧の研究(1976)より

つまり、

「座る」は「立つ」よりもこしへの負担が大きいという事です。

100 → 1.4倍 → 1.85倍です。

もちろん、これは「この数字になったから必ず腰痛になる」という話ではありません。

ただ、ここから分かるのは、

「座っているから腰は休んでいる」

とは、必ずしも言えないということです。

特に、パソコンを見ながら少しずつ前かがみになっていくような姿勢では、腰への負担が大きくなりやすくなります。

仕事に集中していると、いつの間にか画面に顔が近づいている。

気がついたら背中が丸くなっている。

そして、そのまま1時間、2時間……。

これを毎日繰り返していたら、腰が重く感じるのも不思議ではありません。


じゃあ、どうすればいいのか?

まず大切なのは、

同じ姿勢を長時間続けないこと。

これだけでも意識してみてください。

例えば、

  • 30分に一度くらい、立ち上がる

  • トイレや飲み物を取りに行く

  • 少し歩く

  • 同じ姿勢を長時間続けない

  • 骨盤が後ろに倒れすぎないようにする

など。

「30分ごとに必ずストレッチをしてください」という意味ではありません。

一度立ち上がって、少し動く。

それだけでも構いません。

人間の体は、ずっと同じ姿勢でいるようにはできていません。

座ること自体が悪いのではなく、

「座りっぱなし」になっていること

を少し見直してみることが大切です。

ただ……

「姿勢を良くしましょう」

と言われても、仕事中ずっと姿勢を意識し続けるのは、なかなか難しいですよね。

そこで、もう一つ考えてみてほしいことがあります。

「座り方」だけではなく、「座る環境」を見直してみることです。


「どんな状態で座っているか」も大切

毎日何時間も座って仕事をしているのであれば、

「自分がどんな椅子に、どんな状態で座っているのか」

を一度見直してみてもいいと思います。

そこで、当院でも取り扱っているのが、

 

「OSHIRI MAKURA」

 

画像

という座るためのクッションです。

OSHIRI MAKURAは、整体理論をもとに、骨盤と太ももを別々に考えた構造になっています。

ここでポイントになるのが、

「太ももを押さえつけるのではなく、骨盤を支える」

という考え方です。

座っているとき、骨盤が後ろに倒れてしまうと、背中や腰も丸まりやすくなります。

OSHIRI MAKURAは、骨盤を支えることで、座っているときの姿勢をサポートすることを目的としています。

その他にも、

・前面部を傾斜させ、太ももの圧迫を減らす構造

・2層構造によって仙腸関節をサポート

・骨盤を支え、座る姿勢をサポート

・椅子の約2/3幅というコンパクトな設計

・六角形で、さまざまな椅子に合わせやすい形

といった特徴があります。

デスクワークの方であれば、仕事中の椅子に置いて使うこともできます。

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「おしり枕」は“重力”に着目し、下方への力から骨盤と太ももをフリーの状態にすることで、首に過度のストレスをかけずに全身のバランスを整えることができるアイテムです。

ただし、クッションを置けばいいという話ではありません

ここは、誤解してほしくないところです。

クッションを置けば腰痛がなくなる、という話ではありません。

座りっぱなしの時間を減らすことも大切です。

歩いたり、体を動かしたりすることも大切です。

そして、腰の状態によっては、座り方だけではなく、体そのものを見ていく必要があります。

そのうえで、

「一日の大半を座って過ごしている」

という方なら、

「どんな椅子に座っているのか」

「どんな姿勢で座っているのか」

「長時間同じ姿勢になっていないか」

を、一度見直してみてもいいと思います。

腰がつらくなってから対策するのではなく、

腰がつらくなりにくい環境を作っておく。

これも、体を大切にする一つの方法です。

もし毎日のデスクワークで、

「夕方になると腰が重い」

「立ち上がると腰が伸びにくい」

「長く座っていると腰がつらくなる」

という方は、まず一度、自分の「座っている時間」を振り返ってみてください。

もしかすると、腰の負担を減らすヒントは、

「腰」ではなく、「毎日の座り方」

の中にあるかもしれません。

 
今回、紹介した『おしり枕』

気になる方は、当院へご相談下さいね。

  

以下のオンラインストアからもご購入できます。

https://cart.curere.jp/products/detail/15000002

 
 
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